ひまわり実費管理システムは、依頼者管理、事件管理、期日管理､実費及び確約金管理を組み合せたシステムです。依頼者の新規登録から事件終局までの実費預かり金、実費立替金及び確約金のすべてを簡単な操作でデータベースとして管理することが可能です。

　弁護士一人の事務所から、数十名の事務所まで規模の多きさを問わずシームレスに対応しています。 作成したデータはCSVファイル、マイクロソフトエクセル、クリップボードへ保存できます。
入金伝票／出金伝票／振替伝票から入力できます。
管理する依頼者及び事件数に制限はありません。
年賀はがきや市販の宛名ラベルに印刷できます。
実費残高不足や滞納顧客を任意の条件で抽出できます。

データベースは、Firebird、PostgreSQL、SQLite3に対応しています。

　依頼者の新規登録から事件終局までの実費預かり金、実費立替金及び確約金の管理まで、簡単な操作で、入力可能です。一人の依頼者に複数の事件を登録できます。依頼者数、事件数の登録数に制限はありません。

　任意のデータベースを使用可能です。ライセンス料の発生しないOSS-DB（PostgreSQL、Firebird、SQLite3）を推奨していますが、他のデータベスもご要望に応じます。
　データベースサーバー（UBUNTU　16.04）をセットにした製品も用意しています。
　*SQLite3は主にスタンドアロンでの使用に向いています。

　すべてのデータは、エクセル等のファイル形式へ変換可能ですので、集計やデータの二次活用等、集積したデータの有効活用も簡単です。

　会計専用のアプリケーションとして動いていますので、各種財務諸表も同時生成、事務所の財務会計もリアルタイムに把握できます。登録した弁護士ごとに、実費及び、報酬・着手金を集計、弁護士毎の事務所経費負担割合の合理的な算出が可能です。

　依頼者データは頑強なネットワーク上のデータベースに一元化して格納され、年賀はがきや市販の宛名ラベルに印刷できますので、宛名ソフトを用意する必要はありません。